病院受診したことないのに主治医がいる生活。

「夜ご飯を作る!」と彼に言ったら、「ゲームがあるからあと30分後に作り始めて」っと言われ、作るのは私なのになんで指示されないといけないの?!とイラついた小さな心の持ち主ユリコーン(ゆりこ)です。

 

 

今日はデンマークにある面白いシステムについて紹介したいと思います。

デンマークで生活を始めるまで私もこれらの事は知りませんでした。

 

1人にずつ主治医が決まっている

デンマークは世界でもトップクラスの福祉国家です。高額な税金の裏には医療費は無料、そして教育費も無料という国民が生活しやすい環境が整えられています。

 

デンマークの税金についてはこちら↓↓↓

yuricoon.com

 

ちなみに消費税は25%、昨月の所得税は55%で私個人的には悲鳴をあげております。

 

そんな高額税の国でも国民が「幸せ」を感じ生活できる理由の1つに”国民1人ずつの主治医が決まっている”のです。

 

日本の場合、何かのケガや病気で病院を受診した際に主治医が決まりますよね。

しかしデンマークではイエローカードという日本でいう保険証を手にした時からケガや病気の有無に関わらず主治医が決まっているのです。←信じられますか?!

 

どうやって決めているのか詳しくは分かりませんが、イエローカード(保険証)を発行した際、「主治医の指定はありますか?」と聞かれ、ない場合は住んでいる住所から割り振られているようでした。

 

私のようにワーキングホリデーを利用し滞在している人にも主治医は付きます。

 

デンマークに来て1度もケガや病気をしたことはありませんが、何かあったらすぐ主治医へ電話ができるように”主治医の名前携帯番号は知っている”というとても不思議な状況です。

 

 

もし何かあった場合、すぐ医者に連絡を取ることができるシステム。高齢者や小さい子どものいる家庭でも安心して生活できるのではないかと感じます。

 

このように国民の「安心」を国のシステムで作っているのは凄いですよね。

 

 

またデンマークに来て発見した面白いシステムやスゴイって思ったことはシェアしていきます。

 

 

では👋、しぶしぶですが夜ご飯作ります。

 

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